補聴器価格|補聴器金額 情報

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補聴器の価格・金額をお調べ中の皆様へ


有名メーカー、17万円の補聴器に相当する製品を、 11万円で入手できること、もうご存知でしたか?

耳穴

これから、3つのパートに分けて、順番に、補聴器価格に関する情報をお届けいたします。

補聴器の平均単価

補聴器が高い理由

それでも安く、購入する方法    

< 最新 >補聴器 平均単価は?

   



補聴器工業会(日本で営業活動する補聴器メーカーの集まり)が毎年、発表しているデータを基に、2012年の平均単価を推定してみると、12万円を少し切る位です。


※ただし、この金額は、箱型(ポケット型)と呼ばれる比較的安価な補聴器(4万円前後)から、片耳40万円以上もする、オーダーメイドの耳穴式補聴器まで、全ての機種を含んだ価格です。

この12万円をベースに見ていくと、お客様毎に合わせるオーダーメイドタイプは、1割増し、逆に耳かけ式補聴器は、1割安、といったイメージを持っていただけると、わかりやすいかと思います。
   
※通販サイトや新聞広告に掲載されている集音器および補聴器もどきの製品は、この統計に含まれて降りませんので、ご承知おきください。   

 < 疑問 >なぜ、補聴器は高い!?

       
■理由その1 ICチップの開発費が高い
      
ひとつの新製品(=ICチップ)を開発するのに、数十億~数百億円も必要と言われ、自社でICチップを開発できる、資金力のある企業は、世界でも4社ほどしかない現状です。

■理由その2 メンテナンス料の前受け金
 
補聴器が電気製品のように、購入して終わり、の商品であれば、価格はもっと安くなります。つまり、補聴器は電気製品と異なり、あの小さい本体の中に、拡張性をもった機能が含まれているのです。

<なぜ、拡張性が必要なのか?>

時間をかけて低下した難聴(主に老人性難聴)には、時間をかけて、フィッティング(調整)する必要性があるからです。

仮に、急激に足りない音を補正しても、耳も、頭も、驚くとともに、疲れてしまい、本来の目的である話を聞くことに、集中できなくなってしまいます。

まずは、助走段階から、徐々に音量、音質の変化をつけていく必要があります。この過程には、個人差があり、1ヶ月で慣れる方もあれば、半年近くたって、ようやくと、といった方もございます。

当然ながら、補聴器の調整は何度行っても無料です。※保証期間が過ぎても、調整については無料で 行うことが一般的です。

■理由その3 商品認知と使用者数の問題

対象者

補聴器が出来ること、出来ないこと、補聴器はどうやって購入するのか、 どこで販売しているのか、まだまだ、ご存じない方が多いのも、理由の一つ。

商品として、既に認知されていれば、 価格の表示だけで済むと思いますが、 情報の少ない補聴器の場合、そうはいきません。

メーカー側でも、新聞・雑誌広告、 テレビ・ラジオCM、 チラシの作成 イベント 等を行い、補聴器を多くの方に、広くPRする 必要性があります。
  
補聴器を知っている人、 補聴器を装用している人が【圧倒的に少ない】のが、コスト高の背景です。
 
■理由その4 補聴器を適切に調整できる人間が、少ない

補聴業界には、一定レベルの基準を示す、認定補聴器技能者と呼ばれる資格が存在します。2012年現在で、資格取得者数は、2029名。

現在の補聴器取り扱い店舗数から考えますと、まだまだ不足しています。
( ※資格取得までに、最低4年の実務経験が必要となります。)
  
本来、販売店は、自ら、スキルアップを目指さなければならないところですが、残念ながら、補聴器メーカーの営業担当者に、その業務を全て任せきりな販売店も、多く存在します。

このため、本来の商品流通コスト以上のモノがかかってい
と言わざるを得ません。

 < マル秘テクニック > 補聴器を少しでも安く購入する方法は?


とはいえ、使い物になる補聴器を、少しでも安く購入したい、というのが正直なところではないでしょうか?

ここでは、【 価値ある補聴器を安く購入するテクニック 】をお伝えいたして参ります。

■ポイント1、メーカーへのこだわりを、一旦横に置いておく。

結論からいいますと、一流メーカーの補聴器の場合、やはり、割高であると言わざるを得ません。しかも、ある程度の機能を持った補聴器でないと、そのメーカーの特徴を表す機能が搭載されていません。

肝心なのは、補聴器を着けたときに、快適に使用できるかどうか。

例えば、車が通る音や、新聞をめくる音など、気になる音をカットできるか否か。一流メーカーの耳穴式補聴器ですと、少なくとも15~17万円程度の予算を見ておく必要性があります。

一方、ブランドにこだわらなければ、本来17万円の機種にしか搭載されていなかった機能も、約11万円の補聴器で十分、役割を果たせます。

■ポイントその2、保証期間を、短くして、金額を下げる。

一般的に、補聴器の耐用年数は4年~5年と言われています。

※当然ながら、扱い方によって個人差があり、10年以上も使用されている方もあります。

通常、多くの補聴器が、メーカー保証2年となっていますが、一部のメーカーでは、この保証期間を1年とする代わりに、価格を下げる戦略をとっています。

私見ですが、多くは、3年目以降に故障が発生しだす事が多く、1年保証も、2年保証も実質、変わらないといった考えもあります。

安心保証

■ポイントその3、 両耳で購入する。

こう書くと、2台も一挙に買えないよ・・・と仰る方もあります。ここでは、両耳の効果そのものの、記述は横に置かせていただき、価格面のことだけ、述べてゆきます。

あるメーカーさんの両耳価格は、片側価格×2=両耳価格
また、別のメーカーさんの両耳価格は、片側価格×1.8=両耳価格
最安値のメーカーさんの両耳価格は、片側価格×1.5=両耳価格

1個当たりの金額を仮に10万円で計算すると、5万円も差が生じます。

■もうひとつ、方法がありました!

メーカーの販促強化製品や、販売中止間際の商品といったものには、特別価格対応できるものが、不定期ではありますが、必ず登場します。

※販売中止間際の製品ですと、修理部品が無くなり、修理できる期間が短くなるリスクです。それでも、価格は魅力的。

価格に関するレポートは、以上です。

関西初の注目サービスが、テレビ大阪で報道されました
(2014年6月6日)※詳しい様子はこちらへ




    
    

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中村雅仁
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