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ケアマネージャー向け補聴器勉強会の模様が時宝光学新聞(2月15日号)に掲載!
介護業界との連携に取り組んでいる「 補聴器ご自宅.com 」代表、中村雅仁(奈良市
)は、大阪府守口市のデイサービス「ビストロ・リビング」(代表 嶽下容子氏)にて
、補聴器勉強会の講師を務めました。 (2014年1月15日(水)18:45から1時間
実施。近隣のケアマネージャー15名が参加。)
今回で47回目を迎えるという同所の「ケアマネージャー向け定期勉強会」。 補聴器
の勉強会開催は初めてとの事で、告知前の段階から、各ケアマネからは、「とても楽
しみな内容」との声が上がっていたという。
昨年末、補聴器の聞き取りで困っている施設利用者の調整に、中村氏が立会ったの
が今回の補聴器勉強会開催のきっかけ。「これまで施設内はもちろん、家庭内のコミ
ュニケーションで大変苦労されていた方が、調整後に、楽に会話が出来るようになっ
た様子を見て、補聴器知識、情報の必要性を感じた」という嶽下社長から、声をかけ
て貰ったもの。
当日は、「補聴器を着けないリスク」「聴力レベルとは?」「補聴器の限界」の3
つのテーマで解説。中でも「補聴器を着けないリスク」は、認知症の予防に取り組ん
でいるケアマネから最も注目されるテーマであり、必要な生活音やコミュニケーショ
ンの欠如がもたらす問題についての事例紹介に、特に関心が高かった。
補聴器体験コーナーでは、RIC補聴器、耳かけ補聴器を装用し、雑音の多少、自
分の声の響き、音楽も聞けるワイヤレス技術を中心に体験。普段では経験することの
ない補聴器に『こんな感覚なんだ!』『見た目も格好いい』との感想が聞かれた。
「施設内で、高価な補聴器の紛失が特に心配」といった質問も飛び出し、“落下防
止ツール”であるイヤチェーンや、補聴器メーカーの紛失保証制度の紹介など、中村
が対策法について語る一幕も。
勉強会終了後には、自身の聴力も測って欲しいというケアマネも現れ、聞こえに一
定の関心を持ってもらえた様子。
また、続けて行われた懇親会では、補聴器が高い理由、介護業界と補聴器の関わり
など、さらに突っ込んだ話で 盛り上がりをみせた。
<勉強会終了後の感想> 補聴器ご自宅.com代表 中村雅仁
「ケアマネージャー向けの勉強会は私自身が初めての事で、求められているニーズに
全てお応え出来たのか?多少の不安も残りますが、懇親会時に、補聴器について気軽 にお話ができたのは、何よりの収穫でした。終了後、自身もケアマネジャーである嶽
下社長から『ケアマネージャーが本当に知りたい内容』について、更に深く教えてい
ただき、今後に向けてのヒントをたくさん頂きました。引き続き介護業界との連携強
化に努めて参りたいと思います。」
その模様が補聴器の専門紙、「時宝光学新聞」(2014年2月15日号)に掲載
されました!
代表・中村雅仁の
プロフィールはこちら。