【ストーリーで学ぶ補聴器 奈良市発】嫌がっていた人間が補聴器初体験!

「 補聴器ご自宅.com 」のブログヘようこそ。

こんばんは。

東京・秋葉原へ研修に行っていたこともあり、
ランニング、サボっていました。(汗)

ここ2日間、取り返すべく、クタクタになりながら
走ってきましたよ。

( 何度も書きますが、ランニング直後の" 551の
  アイスキャンデー" 最高です。 )



研修明けで、勉強意欲、高まっています。

『 音声・言語 』 の講義で出てきた資料の参考文献。
そのうちの1冊と、

中川雅文先生もお勧めの、書籍1冊、本日購入しました。

補聴器知識+下記の分野は、必須ではないかな?
と個人的に思います。

どちらも、出版されてから、少々経過しているので、
絶版になってからでは遅いかなとも。



到着が楽しみです。

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ストーリーで学ぶ補聴器 < 補聴器初体験! >

※登場する人物、団体は架空のものであり、フィクションです。

米田四郎さん、ハツさんの夫婦は、家から30分程の距離にある

『 補聴器のマイペース 』へと、シルバーのビッツを走らせる。

ご近所さんでもある、香川さんから、CICの補聴器を見せてもらい、

『 こんなに目立たないのなら、一度は試してみてもよいかな 』
と、心変わりしたのが、きっかけ。

なんども補聴器の件で電話してくる娘のBさんの手前、
一度行っておけば、

『 言われたとおりに補聴器店に行った 』

という義理を果たしたことにもなるし。

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<参考>

※家族から補聴器すすめられるも、ご本人がそれを
 望んでない場合、

店には行ったけれど、

『 まだいらないと言われた 』

『 試聴したけれど、あまり変わらなかった 』

とのコメントが出る事が多い。

つまり、家族に対しては義務は果たしたけれど、
私は着けたくない・・・と言うのが本音をまとめたもの。

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ようやく、30分経過した所で、

『 目的地に到着しました。運転、お疲れ様でした 』
とナビが語りかける。

店の前には、『 補聴器 』とかかれたのぼりや、看板が
賑やかしのように、色とりどり、並んでいる。

二人並んで店の前に立ち、ハツさんが先に扉を開ける。

来店を示す、お知らせ音が響く。

『 こんにちは。 』ハツが挨拶。

『 いらっしゃいませ。』応対したのは、丸い黒縁メガネを男性。

胸の名札を見ると、『 早田あきお 』と書いてある。

※コチラの店では、名札の上に、人物の特徴を示すひと言が
 書いてあるようだ。

『 名前は早いが、応対はユックリですので安心を。』

『 あ?良かった。あなたが早田さんね。話は伺っています。』

『 あ、そうなんですね。どなたか、こちらのお客様のご紹介
  でしょうか? 』

『 はい。こちらで購入した香川さんに紹介を受けました。』

『 そうなんですか?わざわざありがとうございます。』

『 こちらのお店。実は、離れて住む娘からも紹介を
 受けていたんです。知り合い二人から紹介されたら、
 これは、いかないと、と思いやってきました。 』

そんなやり取りも、本人の米田四郎さんは、おかまいなし。
なかなか目線を合わせようとしない。

※少し緊張している様子の四郎。

『 あ、やっぱり補聴器は抵抗あるな・・・隣のカウンターで
  座っているばあさん。
  さっきから聞こえないを連呼しているし・・・』

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< ワンポイント解説 >

これから補聴器を始めようと思っているユーザーの近くで、
既に補聴器を購入したユーザーが『 聞こえない 』を連発する光景を
みたら、誰でも不安になりますね。

ただ、その場合、しっかりとした対応で説明をされているか、
横で聞いてみるのも、お店を見極める判断の一つです。

単に『 慣れてください 』だけを連呼する対応だと。。。???

例えば、『 静かな部屋での会話でしたら、いまも十分話せます。』
ただ、お客様の聞こえの状態からすると、騒々しい場所になると、
聞き返しが生じてしまいます。周囲の音を下げてもらう、もしくは
雑音抑制つきの補聴器で、なお且つ、相手の口元を見ながら
話を聞くと、少し楽になるかと・・・のように、ある程度のアプローチの方法
を少しでも提示できると、説得力もあるかと思います。

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次回は、いよいよ四郎自身の問診&聞こえのテスト編です。

つづく。

< 編集後記 >

6月15日ー16日の秋葉原・研修ツアーは個人的に非常に
実りのあるものでした。

お取引の無いメーカーブースにも立ち寄って、資料いただいたり、
前職時代には、ライバル関係にあったメーカーさんともお話できたり
様々でした。

また、販売店の多くの方とお話できたことも、良い経験でした。

この出会いを点で終わらせるのではなく、
縁に変える必要もあるかと思います。

有難いことに、

お会いした方にお誘いを受け、私もこちらの活動に
参加させていただくことになりました!

IHS日本支部 ホームページはこちら。

以前から持っていたテキストの出版元がIHSさんでした。



まだまだ多くのことを学ばなければなりませんが、
同じ目的を持った方々と、勉強することは、何よりも
楽しいですね。

関係者の皆様、よろしくお願いいたします!

< 雑談 >

本日、PTAのお勤めで、地元の『 子供を守る会 』 
会合に出席してきました。

職業柄、やはり目に付くのは、年配の方。

中には、補聴器ユーザーもおられます。

最も気になったのが、
RICタイプの、小型耳かけ式補聴器を使われていた男性。

話し手と逆方向に補聴器を装用されており、
果たして聞こえていたのか、どうか・・・

少し心配になりました。

初対面ですので、何度かお会いしてから、
またゆっくり話してみたいな、と思いました。

< 本日の動画 >

ここ最近ですが、嬉しいことに補聴器に関する発信、
増えてきたように思います。

ホームページは、もちろん、ブログ、ツイッターなど。

一方で、残念なサイトも実際の所、存在します。
そのあたりの注意点について、お話します。



関わる全ての人々を、補聴器を通じて、よりハッピーに!


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