おはようございます。
昨夜から、短期間でのアップです。
※昨日のブログもお見逃し無く!
一昨日、デンマークの補聴器メーカー、
ワイデックス(WIDEX)さんから、
新しいカタログ&ポスターが送られてきました!
店舗を構える形ではない、当店ですが、
早速、新製品ドリーム(DREAM)のイメージポスター、
貼らせていただきました。
映画のワンシーンみたいですね。
周りの歓声が、今にも大迫力で聞こえてきそうです。
今回のコンセプトは、
元々存在する音を、なるべく原音のまま、
耳に届ける、というもの。
※このシーンであれば、ダイナミックさ。
従来の補聴器であれば、ある程度の音の大きさに
達すると、音が歪んでいました。
これを解消したのが、ドリーム。
気になる価格もようやく、発表されましたね。
最上位クラスのDREAM440は、片耳46万円?
2番目のクラスのDREAM330は、片耳32万円?
(初心者の方は、正直、驚かれる金額かもしれません。)
『今まで、色んな補聴器を試してきたけれど、音楽や、
音そのもののダイナミックさという点で物足りなかった・・・』
といった方にお勧めです。
※私、個人的には、この次に出るであろう、スタンダードクラス、
エントリークラスに関心を持っています。
(年内にすべてのクラスが揃う予定との事です。)
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ストーリーで学ぶ補聴器 <補聴器の注文>
※登場する人物は・団体は架空のものであり、フィクションです。
2週間の貸し出し期間を終え、いよいよ補聴器を購入する
ことになった木村さん。
「 これで耳型採取を終了しますね。 」
オトスコープと呼ばれる、ライト&拡大鏡付きのスコープ
で耳の中の確認を終えて、声かけする、アドバイザー健。
「 耳の中なんて、めったに触られないので、
ほんと、不思議な感覚やね。」
「 確かに。この型って、結構重要なんですよ。」
「 キツク作り過ぎても装用感が悪いですし、
緩すぎると、ハウリングと呼ばれるピーピー音もれする
原因にもなります。」
「 そうなんだね。確かにそう言われれば、歯も同じだね。」
「 仰るとおりです。耳型の場合、歯同様に、作成後、
どうしても合わない場合もあります。その場合、
購入から4ヶ月間は、型の作り直しが可能です。」
「 聞いてた2年保証には、含まれないってこと?」
「 保証はあくまでも、自然故障を想定しています。」
「 型が合わないのは、自然故障ではないので、
この問題を解決する期間としては、当初の4ヶ月
という風に、どのメーカーでも設定しています。」
「 なるほどね。健さんにお任せするよ。 」
「 ありがとうございます。でも気になったら、我慢せずに
仰ってくださいね。 」
「 確認のため、もう一度、この補聴器のご説明をさせて
いただきますね。」
「 よろしく。」
「 木村様の場合、言葉の聞き取りテストが
左右共に70?75点。定期的に会合と、
詩吟の会に参加されるため、雑音下での
使用が主目的となります。」
「 そうだね。」
「 このため、雑音抑制の機能は必須です。
また、どちらか一方に話し手を限るのではなく、
両方から聞こえ易くすること、騒がしい中での
聞き取りを向上させるため、両耳装用をお勧め
しました。」
「 確かに。」
「 加えて、前方の会話音に集中できるようにするため、
指向性とよばれるマイクが2つ付いたタイプにて決定。
形ですが、小、中、大の3サイズありますが、聴力から
判断すると、真ん中の、中サイズで決定しました。 」
「 一番売れているといってた大きさだね。」
「 そうですね。あと、電池のサイズはこの茶色のタイプ。
1日10時間近く使用される計算で考えますと、
1週間から10日の間で交換してください。」
「 ある程度、最初にまとめて買っとくよ、電池」
「 当店では、お客様に補聴器を気持ちよく使って
いただくために、全力でフォローアップして参ります。
ただ、どうしても、ご使用できないといった場合には、
当店では、60日間、返金保証制度も設けております。」
「 そういう制度もあるんだね。それなら安心できる。」
「 何か、ここまででご質問はありますか?」
「 いや、特に。前に貰った冊子も読んでいるから。」
「 ありがとうございます。私からの説明は以上です。
10日程で出来上がりますので、
改めてまたご連絡させていただきますね。」
「 ありがとう 」
「補聴器が出来上がるまで10日後、楽しみだな。。。」
「これで、お互い少しは楽になりますね 」
帰りの電車内で、補聴器の話題を話す木村夫妻であった。
次回へ、続く。。。
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< 編集後記 >
風邪気味で体調不良の次男も、長男をからかうなど、
スッカリ回復モードです。(ホッと一安心)
明日は、子供2人と、義父と私の4人で甲子園の
デーゲーム観戦してきます。
先発予定は、絶好調のこの方とか。
藤波選手。今からワクワクです?
< 本のお話 >
ダイレクトマーケティングの分野においての
第一人者でもあるダンSケネディ。
この方の、絶版となった翻訳本がこちら。
タイトルとは、裏腹に、常識をいかに疑うべきかを
書いた名著なのですが、中古市場では、25000円も
しています。
なんとか読みたいと思った私は、翻訳ではなく
原著を当たることにしました。
原著と翻訳本の表紙のイメージが全然違う(笑)
こちらも絶版で84ドルが新品。
でも、中古だと、4.35ドル
送料いれても21ドル弱で購入できるのです。。。
即、購入しました。
2、3週間後の到着、今から楽しみです。
(おまけ話が・・・・)
中古の発売者からメールがきたのですが、
「 何個かマーカーを引いています。それでも
OKですか?と。」
英語のキーワードに既にラインがあるなら、
面白いかな?とも考え、これもOKしました。
こんなやりとも楽しいですね。
< 本日の動画 >
初心者の方が、補聴器をつけてテレビを
観るときのポイントとは?
関わる全ての人々を、補聴器を通じて、よりハッピーに!
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