こんばんは。(また夜更新に戻りました、苦笑)
今日は、週の初め。
いつも立ち寄るカフェで、予定を整理するところから始めました。
そんな中、嬉しいお知らせも。
何度も告知させていただいた2つの活動に動きが・・・
その1
専門家サイト 【 マイベストプロ 奈良】
今日からプレオープンしました。
このブログ、ご覧の方だけに、先行してお知らせします。
色んなプロ達に隠れて、すぐに見つけられないかも知れませんが。
こちらで最初のコラムも更新しています。
私への取材ページ共々、ご覧いただけると幸いです。
★コラム読んで良かったら、『良かったボタン』押してください。
こちらをクリック
その2
今週土曜日から出演する【 ならどっとFM 】
番組コーナー紹介ページが出来ていました。
★コーナー名は、『 ハスキーボイスな補聴器伝導師 』
こちらも探してみてください。
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その他
上記2つが動き出したこともあり、ホームページに
少し手を加えました。サイドバーにご注目
こちらをクリック
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ストーリーで学ぶ補聴器 <左右兼用?>
※登場する人物は、架空のものであり、フィクションです。
自店のお客さんに留まらず、他店購入のお客さんも常時、
来店するのがアドバイザー健の店。
今日も1人、調整希望のお客さんが、午前中、やって来た。
「 こんにちは。補聴器を見てもらいたいんだが。。。」
青木と名乗る、70過ぎの男性。
「 いらっしゃいませ。 」
今日は、いつもの健ではなく、三田村洋子(愛称:洋子ちゃん)が
接客に当たる。
※アドバイザー健は、近くのお客様のところへ、訪問調整で
不在。
直前まで着けていた補聴器を手渡しする青木さん。
RICと呼ばれる、超小型の耳かけ式タイプの補聴器である。
ドイツ製のもので、Mレシーバーを装着した中度用の
パワーを保持した補聴器。
他店購入ユーザーの持込みについては、注意点が必要。
※「 補聴器の音はどの程度でているのか? 」を確認
※「 本体に故障箇所はないか? 」を確認
※ 調整する、となっても「 現在のフィッティングデータ 」保管は必須。
つまり、あの店(この場合は、健の店)に行ったら、余計に調子悪く
なった・・・などと後で指摘を受けないためにも、確認が必要である。
特に、健のいないシチュエーションを考えると、慎重に
対応する必要がある。
音聞きと呼ばれる、チューブ越しの音の確認、
外観チェック、
機種名をカルテに控える、
作業を一通り終了した後、
一度、青木さんに補聴器を返却する洋子ちゃん。
装用するのを見計らって、
「 この補聴器の調子はいかがですか? 」と質問する。
「 それが、思うようにいかないんだよ・・・」
「 今、右に補聴器をされていますが、
左側の聞こえはいかがですか? 」
「 左の方がまだましかな。右が聞こえにくい
もんだから、半年ほど前に、駅の反対側で
購入したんだが、何度調整してもだめで・・・」
「 また、オプティマスね! 」青木さんに聞こえないよう、
心の中でつぶやく、洋子ちゃんだった。
「 青木さん、こちらで調整することは出来ますが、
2回目以降は、有料になりますけれど、宜しいでしょうか?」
「 前に人から聞いたんだけど、1回3,000円?5000円の範囲
でよかったかな? 」
「 そのとおりです。それと、購入された販売店には、もう
行かれませんか?というのも、行ったり来たりになると、
お店の考え方の違いで、結果、青木さんにもプラスに
ならないことが多いので。 」
「 行かん、行かん もう、あそこには。」
「 そうですか。では、一度、聞こえのテストさせていただきますね。」
15分経過*********************************************
測定結果
左・・・平均聴力50 言葉の聞き取り 80%
右・・・平均聴力65 言葉の聞き取り 50%
「 青木さん、もう一度、何点か確認させてくださいね。」
「 はい、どうぞ。 」
「 補聴器のご使用は、御自宅が主体でしたよね。」
「 そうそう。家内と話す程度 」
「 食事の時は、奥様どちら側に座られますか?」
「 大体正面かな。でもどうして?」
「 決まった位置あるならば、その方向に集音しないと
意味がないですよね。 」
「 なるほど、そらそうだ。」
「 でも、どうして、右側に補聴器を装用されたんですか?
青木さんの希望ですか?」
「 前から右が困っていたから、右にと店の人に言った。
店の人も、はいそうですか、と。すんなり決まったよ。」
「 言葉のテストはしましたか?」
「 やったよ。今日と同じようなの。」
(あ、そうだった。例のオプティマス、このテストはやってるって
健さんも言ってたな!)
「 青木さん、ずばり言いますね 」
※なんだか、いつものアドバイザー健が乗り移ったかのような
言動の洋子ちゃん。
「 この補聴器、思い切って、左用に変えませんか?」
「 そんなことできるの?返品?」
「 返品は難しいかと思います。でも、このお使いの補聴器
ならではのメリット、あるんです。」
「 それはですね・・・」 説明する洋子ちゃん。
「 え??そんなことできるの?」驚く青木さん。
洋子ちゃんが指南した技とは????
このRICという補聴器の特徴は?というと、
レシーバーのサイズさえ変更すれば、軽度?高度まで幅広く
対応することが可能。
左右のレシーバーがそれぞれ3タイプ、
加えて長さも4タイプあるので、
選択肢の幅が多いのも特徴である。
今回、青木さんの場合効果の薄い右用ではなく、
言葉の聞き取りが80%ある左に変更することを
打診したのだった。
レシーバー代(左用、軽度用Sサイズ)交換費として、
10500円かかるものの、この費用だけで、右から
左用に変更できるのだ。
しかし、肝心の青木さんが、その変更案を希望するか
否か。
まずは、試聴で試してみることになった。
次回へ続く・・・
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< 編集後記 >
日曜日もPTAのお勤めでした。
地域防災の総会に出席。
この役にならなければ、正直、無関心だった地元への意識。
中でも、興味深かったのは、災害時の地元企業とのコラボ。
建設会社なら、スコップや軽トラックの提供、
理髪店なら、避難所での無償サービス等。
予め、協力してもらう企業を探す試みが進んでることに、
新しさ感
私が出来ることは、
聞こえに困る方への補聴器ですね、やはり。
< 明日の予定 >
ブログをご覧頂いている、取引のないメーカーさんとの
アポイントが入りました。
情報発信型の私にとっては、
情報は命ですので、ニュートラルにして、お話伺いたいと思います。
その後は通常営業&
そして、先週に引き続き、ケアマネージャーさんとの面談です。
< 本日の動画 >
前回に引き続き、当店、「 補聴器ご自宅.com 」の
ご紹介動画、パート2です。
関わる全ての人々を、補聴器を通じて、よりハッピーに!
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