こんばんは。
夜更新が板についてきました(笑)
今日も、奈良市内は良い天気でした。
午後からは、大阪まで、
【 ビジネスのコラボ・パートナー募集の説明会 】
に参加してきました。
気になるコラボ相手は・・・
全国いたるところに事業所を構える企業。
果たして???
答えは、こちらです。
会場は、150名以上(200人近かった印象)の
人で埋め尽くされていました。
※超満員札止め
『 そんなん、叶うわけないやん? 』
の声も聞こえてきそうですが・・・
『 闘う前から、負ける事考えるヤツ、いるかバカヤロー 』
絶対に無理と言われた、当時のボクシング世界ヘビー級
チャンピオン、モハメド・アリとの異種格闘技戦を実現させた
この方のように、
気持ちは常に、アグレッシブにいきたいと思います。
※締め切り期限である、6月14日までの期間、
ジックリ、ビジネスモデルを洗いなおし、提案します!
※昨日ご紹介した、この本と、
独創的なアイデアつくるこの本をフル活用します。
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ストーリーで学ぶ補聴器 <購入は割引店、調整は専門店?>
※登場する人物・団体は架空のものであり、フィクションです。
補聴器の専門店には、日々、様々なお客様が来られます。
・近隣にある販売店を順番に回り続けて(=2年近く回り続けて)
いまだに、購入の決心がつかない方
・結婚式、会合などイベントごとがある時だけ、補聴器の無料
貸し出しを利用される方
・補聴器を購入した後、最近、お子様の元へ引越しされた方、等
本日、ご紹介するストーリーも、業界の中では、よくある事例です。
そろそろお昼休憩に入ろうかと、接客カウンターを整理しはじめた
アドバイザー健。
『 ピンポーン 』
来客を示す、甲高い音色のチャイムが玄関先から聞こえてくる。
「 補聴器の調整、して欲しいんだけど。 」
「 いらっしゃいませ。こちらは初めてですか?」 健が尋ねる
「 はじめて。知り合いの谷川さんにこの店の事、聞いたもんで」
「 谷川さんのお知り合いの方なんですね?
はじめまして。私はこの店の責任者、 奈良 健と申します。 」
「 おお、あなたがアドバイザー健さんだね。
よくやってくれる、と谷川さんから聞いているよ 」
「 それは、どうもありがとうございます。補聴器の調子は
いかがですか? 」
「 3ヶ月前、駅の反対側にあるお店で補聴器を買ったんだけど、
思うようにいかなくて。両耳で40万円もしたのにね・・・」
「 3ヶ月前ですか?まだ日が経っていませんね。」
※アドバイザー健自身、こういった話を聞くのは、初めてではない。
特に、駅の反対側にある販売店「 オプティマス 」の評判は
良くない噂しか聞かない。
なんでも、メガネ店から独立した「 オプティマス 」の主人、中山氏は
地元マスコミでも度々取り上げられる、ちょっとした有名人。
最近は、メガネだけでなく、補聴器にも力を入れているとの事。
「 うちは、メーカーとタイアップしているから、365日いつでも
日本一安い!」というのが口癖のようである。
最近では、
「 オプティマス 」で補聴器を購入したものの、
調整に満足していないユーザーの、駆け込み寺的に、
健の店がなっている。
※このように、調整のみを担当することになった場合、
近隣の補聴器専門店では、以下の通り、対応方法が、
主に3つにわかれる。
・調整を有料で行う店、
・調整を無料で行う店、
・調整そのものを断る店。
ユーザーである、お客様から見た場合、
補聴器金額の中には、調整料が含まれている訳であるから、
次に尋ねる専門店も、当然、無料でやってもらえる、
と考えられる方がおられます。
※ここで注意点
教科書的にご説明すると・・・
対応する専門店は、メーカーの代理店ではなく、あくまでも
一個人の、販売店に過ぎないので、調整を行う義務はありません。
※調整を行うか否かは店の判断
加えて、引越しをされてやむなく・・・と言う状況ならばまだしも、
購入店が近隣に存在するとなると、後々の調整が
正直なところ、ややこしくなってしまいます。
購入店には、もういかないので、調整を・・・となれば、
対応もしやすいのですが、あっちも、こっちもと掛け持ちに
なると、考え方の違いから、調整結果が安定しなくなります。
ちなみに、アドバイザー健の店では、
他店購入済みの補聴器については、初回のみ無料。
2回目以降は、内容によって3,000円から5,000円を申し受けている。
(もう、購入店には戻らないかをあらかじめ確認したうえで、
調整を行うようにしているのだ。)
いつものように、アドバイザー健は、谷川さんの紹介で来店した
吉野 と名乗る男性に尋ねてみた。
「 私どもでは、購入店が近隣に有る場合、やはり、これまでの
経緯を優先し、調整はお断りしているんです。
ただ、もう、購入店には通えない、といったご意見お持ちの
方には、初回無料、2回目以降は3,000円?5,000円程度
頂戴することにしています。
それでも宜しいでしょうか? 」
「 調整が2回目以降有料になるのか・・・買ったばかりなのに。」
「 補聴器代金の中には、調整料が含まれますが、これは
販売したお店のサービスの前受け、といった捉え方に
なります。」
「 そうすると、購入した"オプティマス"は、仕事を全うできてない
ッてことになるね・・・さてどうしようか。。。」
考え中のユーザー吉野さんを横目に、
「 確かに最初の割引には、大きなインパクトはある。でも
こうやって、後で調整が有料になれば、結局は高くついて
しまう。なんとかこういった問題を減らしていかなければ・・・」
と改めて、業界の問題点を認識するのであった・・・
つづく。。。
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< 編集後記 >
7月に受験することになったこちらの試験。
うちの奥さん、4年前に既に合格しており、
その当時のテキストが自宅にあったのですが、
新制度対応、2013年最新版の文字に引かれて、
新盤を購入。
開けてみると、旧版と大した変更無く、
「 買わなくてよかったかも・・・ 」
と後悔したのでした。。。(汗)
< 本日の動画 >
補聴器の紛失対策、第2弾
最悪無くしてしまった場合の対応策はありますか?
関わる全ての人々を、補聴器を通じて、よりハッピーに!
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