こんばんは。
ここ最近は、夜の更新が増えてきましたね。
今日の奈良市内、結構、暑かったです。
( 全国的に、そのようですね。)
そんな中、通常営業とは別に、
初めてお会いするケアマネジャーさんへのご挨拶など、
精力的に活動した1日となりました。
(新たな事が、大きく動き出しそうな、5月です。)
< 告知 >
以前のブログでもお伝えしました、地域の専門家サイト、
マイベストプロ奈良(=読売新聞社グループ運営協力)、
今月27日月曜日に、正式オープンすることが決まりました!
※なお、当日の読売新聞(奈良版)には、
このマイベストプロの紹介と、我々、専門家の顔写真も
出るそうです。
こちらのサイトでは、皆様からのご質問、補聴器コラム、
勉強会実施告知など、幅広く、活動させていただきます。
(また、近づきましたら、再告知させていただきます。)
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ストーリーで学ぶ補聴器 < 補聴器業界 >
※登場する人物・団体は架空のものであり、フィクションです。
補聴器が初めてであるユーザー、木村さんに、
両耳で30万円の補聴器を納品した、補聴器アドバイザー健。
木村さんが帰った後、健は、少し空いた時間を利用して、
顧客カルテの整理を行っていた。
< 一口メモ >と呼ばれる、アドバイザー健、独自の、顧客管理法。
誰が、いつ、接客しても言いように、カルテの一番目立つ所に、
必要なメモがなされているのである。
「 大石さんは、どうしてるかな?」「 川田さんは慣れたかな?」
独り言のように、次々カルテを読んでいく健。
このアドバイザー健、
実は、独立する前は、約15年ほど補聴器のメーカーに勤務していた。
メーカー入社当時は、3ヶ月ほどの工場研修を経験。
( 時期によっては、半年以上の研修も行われていたが、
健の入社当時は、両耳で40万円もする補聴器が,
? 頻繁に売れていた時代。
営業の現場から早期の着任を求められていたのであった)
補聴器の作製手順を把握した後は、
製品注文の受付業務、製作、修理、検査など一通りを体験。
当時は、【デジタル補聴器】というだけで、一目で性能の
違いがわかるほど、技術的な革新が目立った時代であった。
あれから15年。
21世紀に入って13年が経過しようという現在でも
実施されている、【メーカー営業マンによる補聴器相談会】
このアドバイザー健も、例に漏れず、毎日のように、
取引先の店先で、相談会に相談員として参加していた。
【 今日は、補聴器のメーカーさんが来られていますよ 】
夢にまで出てくるこのフレーズ。
多い年で、年間220日も補聴器相談会に参加した経験を持つ。
本来、正しい技術と情報を取引先に教えるべき、営業マンが
完全に【 売り子 】と化していたのである。
そんな過去の経験から、
「 経験を積んだ後、ゆくゆくは、自分の店を持って、
正しい知識と正確なフィッティングで、純粋に補聴器を
広めたい 」と思っていたのである。
補聴器業界には、健のように、メーカー出身者が独立する
場合も有れば、
補聴器の専門店で長年勤務した後、独立開業する人も
ある。
数は少ないが、兼業店(メガネ店)出身の補聴器専門店も
存在する。
【 販売店それぞれの個性は必要だが、補聴器そのものの
安心感、信頼性を崩すことだけは、してはいけない 】
というのがアドバイザー健の考え。
【 理論に加え、過去の経験、新しい情報を融合して、
お客様に還元していくのが使命である、とも。】
健の店に入って間もない、女性店員、
三田村 洋子(愛称:洋子ちゃん)には、空いた時間に
補聴器の特徴や、原理原則を出来るだけ端的に
伝えるよう、意識している。
販売店の中には、技術は背中から盗むもの、との
考えを持った人もいるが、
健の場合、素早く情報共有することで、最終的には
お客様の満足につながると考えている。
この日の、洋子ちゃんへのレクチャーは、営業時間を
30分超える程の熱血ぶりであった。。。。
次回へ続く。
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< 編集後記 >
お会いしたケアマネージャーさんの言葉が印象的でした。
『 補聴器を買っても、使えてなかったり、無くす心配が
あったり大変です。特に、お一人暮らしの方には・・・ 』
そんなお話を伺うにあたり、当店のような自宅訪問サービスを
喜んでいただける方がまだまだ多いのも感じ取れました。
明日以降も、同じく、ケアマネージャーさんへの挨拶訪問
通常営業時間の合間に、行ってまいります。
< 思わず笑顔になるDVD >
連休開けにレンタルしたDVD、ようやく観ました。
シルベスタスタローン、シュワルッツェネッガー、ブルースウイルス。
この映画、もうストーリーなんて、関係ありません(笑)
この3人が並ぶシーンをみるだけでも、涙物。
必見です。※早くも3作製に向け、動き出したとか。
< お勧め本 >
ケアマネジャーの方にお会いする際に
お渡ししている、資料。
実は、この本から、アイデアをいただいています。
あのカリスマコンサルタントの神田昌典さんも
この方の企画書作成法を参考にされたとか。
この本、非常に分かりやすいです。
頭の中を整理でき、相手も分かりやすい。
< 本日の動画 >
補聴器を紛失しないか、心配。
100%の防御策はありませんが、かなりの確立で
予防する方法もあります。
関わる全ての人々を、補聴器を通じて、よりハッピーに!
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