こんばんは。
今日は、残念なお知らせから。
ゴールデンウィーク最終日に京都で行われる
村上春樹さんの公開インタビューイベント。
事前応募していたのですが、残念ながら
抽選に外れてしまいました・・・(ショック)
やはり、ミーハーではなく、真のファンのみが
参加できるのかな?とも(苦笑)
気を取り直して・・・
奈良の観光名所、『 ならまち 』に
落語会館、とういうスペースがあること、
ご存知でしたか?
( 私も、昨日知りました 笑 )
落語関連資料の展示や、喫茶も楽しめます。
もちろん、定期的に、落語イベントも実施されています。
偶然発見したこちらの会場で、こんなチラシを発見しました。
毎月、最終木曜日に、
吉本所属の落語家さんをゲストに
林家笑丸さんの落語会が開催されます。
私も本日、
5月(月亭八方さん)6月(桂きん枝さん)の回に
申し込みしました!
今から、毎月最終木曜日が、とても楽しみです。
※前売り券だと、わずか1,500円なんですよ?
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ストーリーで学ぶ補聴器 <補聴器の説明はさすが。でも・・・>
防音室内での、言葉の聞き取りテストを終えた木村さん。
以前、アドバイザー健の店で同じテストを実施した際には、
女性の音声で、聞きやすかった印象があったのだが、
今日は、メーカー相談員の山田氏が、肉声で実施。
何だかわかりづらい言葉の聞き取り、
という印象が強い木村さん。
「 それでは、聞こえの状態と、テストの結果をご説明します。」
「 木村様の場合、低音は比較的、良く聞こえてらっしゃる
のですが、かん高い高音が苦手になっておられますね。」
「 騒がしい中に入ると、ことば周りに消されて、わからない
ことも多いのではないでしょうか?」
「 加藤さん、佐藤さんの聞き間違いや、
文章の最後にあるような、行きます、行きませんの語尾が
ハッキリしないのも、子音が聞こえづらい、のも一因です。」
「 加えて、木村様の場合、言葉の聞き取りが、左右共に
60点の状態です。つまり間違いが4割もあります。 」
「 残念ながら、補聴器を使用したからといって、80点、90点
になる、というものではありません。常に60点を聞き取れる
状態にしましょう、というものが補聴器です。」
「 あ、それなんだけれどね。 」
それまでじっと説明を聞いていた木村さんが、口を開く。
「 以前、補聴器の専門店で、同じように言葉の聞き取りテストを
実施したときには、右が75点、左が70点だったんだけれど」
「 ヒトの生声と、ヘッドフォンから聞こえる女性の音声だと、
やはり、違いは出るものなのかな? 」
「 木村様の仰るとおり、今日は、あくまで肉声による
簡易テストですので、多少の誤差はあるかと思います。」
「 なぜ、この店は、ヘッドフォン越しにテストしないのかな?」
「 それはですね・・・」
山田氏は、内心、
"やっぱり、来たか・・・"といった感じで
「 いつも実施していない店舗です・・・」とはさすがに
言えないし・・・悩む。
「 こういった補聴器体験会のようなイベントの場合、
混雑することが多く、簡易方式で対応しております 」
と回答。
「 あくあまで、簡易テストですので、これとは別に、
補聴器を装用しての効果は確認させていただいております。」
「 装用効果テストってやつかな?」
「 木村様、よくご存知ですね。 」
「 それでは、続けて、効果の確認をいたします。」
接客ブース横に、「 ボーズ 」のブランド名が見える
白いCDラジカセを取り出し、テストの準備をする山田氏。
「 この人は、さすがにメーカーの人らしく、一生懸命
やってくれるな。だが、肝心の店の人間の対応が・・・」
「 メーカーの人間がいつも店にいるわけじゃないし、
あの、担当と名乗った高井さんとやら、いつでてくるのかな?」
次回へ続きます。
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< 編集後記 >
冒頭の落語の話ですが、皆さん思われるのが、
何故、急に落語を?と。(笑)
ずばり、会話のレベルを向上させるお勉強でもあります。
短時間で相手を引き込み、楽しませる話術。
こういうものって、落語に勝るものは無いのでは?
と、最近、個人的に思うようになりました。
(ご年配の方に受けるトークとは?)
本日の移動中も、最近購入したこちらを何度も
聞き入っていました。
買わなくても、ユーチューブにアップされていたの、
後でしりましたが(苦笑)
ご興味ある方は、こちらへ。
< 読書 >
近く、こちらの業界の方とお会いすることもあり、
空き時間に、以前購入した本4冊ほどを
まとめて、流し読みしました。
(速読用語で、シントピックリーディングとも言います。)
わずか、90分ほどでしたが、専門用語の羅列
(白黒の世界)から、なんとなくカラーに見える
ところまでになりました。
情報のインプットそして、アウトプット、
これ、大事ですね。しっかり学んだこと活かして
実行いたします。
< 本日の動画 >
いざ、その立場にならないと、知ることも
ないシリーズ。
補聴器の再作 120日間ってご存知ですか?
関わる全ての人々を、補聴器を通じて、よりハッピーに!
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