こんにちは。 昨日までと、うって変わり、雨模様の奈良市内です。
そんな雨模様の中、本日は、事務所にて、4月以降に本格スタートする当店のサービス、
『 60日間 マンツーマンシステム 』
のシュミレーションを兼ねた、詳細の詰めをしております。
「 調子が悪かったら、また寄って下さいね 」
「 家でじっくり、慣らしてくださいね 」
等
これまでありがちな、ユーザー任せのスタイルを排除し、
・補聴器を本当に使用できているか?(装用状況)
・効果は出ているか?(効果測定)
・掃除やメンテナンスはどうか?
当店作成のオリジナルシートに基づき、特に最初の60日間を入念にチェックして参ります。
※完全予約制ですので、じっくり集中して、確認させていただけるのが売りのシステムです。
( しかも、安心の、ご自宅にて )
私の意見では、
補聴器は、最初の60日間で、今後5年間を左右するといっても過言ではありません。
これまで何度か聞くことのあった「補聴器、タンスの肥やしに・・・」は、もう過去の話となるでしょう。
詳細ページが出来ましたら、ブログでもご紹介させていただきます。
もうしばらくお待ち下さいね。
=============================
本日の補聴器ミニ辞典(ヘ行)
【 補聴器 返品 】
今回のテーマは、正直申し上げて、グレーな話題です(苦笑)
あまり書いてしまうと、関係者から怒られるかもしれません・・・(汗)
ですが、あえて、書かせていただきます。。。
<まず、結論から。>
補聴器を購入する時点で、返品の話をする販売店は
ほとんどない、と思われます。
当然と言えば、当然ですね。
(購入する人にあえて何も・・・と)
例として、車の購入事例を。
あらかじめ、性能を下調べして、車の試乗会に行き、
少しの間試乗する。
予算と条件を確認して、購入といった流れが一般的。
(冷やかしを除けば・・・)
⇒ 返品の話など、出るはずはありません。
補聴器の場合も、補聴器体験会、相談会なるイベント
があり、少しの間試聴する。
予算と条件があえば・・・
となる思われますが。
<ここで1点、確認を。>
車の場合、運転免許という、誰しもが通らないと
いけない壁があります。
つまり、車を運転することができる、という前提です。
果たして、補聴器の場合も、車の免許同様、購入当初から
誰でも同じように装用・使用できるか?
■答えは、ノーです。
着けてみないとわからない・・・この点が車との最大の違いです。
何を言わんとしているか?といいますと、
使えるとわかっていて購入するならば、返品の話は、車同様
不要です。
使えるか否か不明といった場合は・・・返品の可能性も出てきます。
※ただし、返品は、お互いにとって、エネルギーを消費すると
思われます。
これを回避するためには、
補聴器の場合は、貸し出しが必須であると考えます。
とくに、既製品の場合、購入するモデルと同じ補聴器の
貸出しであれば、購入前提の最終テストとしては、
申し分ありません。
残念ながら、オーダーメイドの耳穴式補聴器の場合、
貸し出しはできません。
※耳の型を取って作成するため。
ですので、正直なところ、作成してみないとわからない
といった背景もあります。
この事から、メーカー側でも、オーダーメイドの耳穴式
補聴器の返品や機種変更については、
【 ある程度、許容があります。】
ただし、既製品の場合は、あらかじめ、貸し出しを受けた
のであれば、返品することはまず、ないでしょう。
何故なら、気に入って購入された訳ですから。
10万円以上もするタイプも多い、補聴器。
■貸し出し制度は有るか?
■耳穴式補聴器の返品制度はあるか?
この2点、購入前には、必ず、確認しておきたいですね。
本日は、以上です。
< 編集後記 >
午前中は、雨が降り出す天気の中、木津川市にて
勉強会を実施いたしました。
※自転車でのご来場のお客様、ありがとうございました!
もう降るで・・・というくらい辺りが暗くなったため、
時間を短縮して切り上げて終了となりました。
今日が、補聴器を知っていただく機会となれば幸いです。
< 雑談 >
映画好きな私ですが、朝起きて、ネットサーフィンしている
と、ナント、こんなムービーが近く上映されるとのこと。
まだ、小中学生だった頃の伝説のバンド・・・です。 思わず、チケット購入してしまいました。
※奈良市内では、上映が無いため、大阪か京都か。。。 これから考えます。ワクワク?
< 本日の動画 >
初めての補聴器シリーズ その3
本日のテーマ、返品と重なるところがあります。
購入する前に確認したいこと・・・
関わる全ての人々を、補聴器を通じて、よりハッピーに!
コメント