おはようございます。本日は、朝の更新です。
充実の名古屋研修も、あっという間に時間が過ぎました。
本日から、気持ち新たに、皆様に喜ばれる情報提供の場にして参りたいと思います。
さて、本日のお題。
【 補聴器のミニ辞典シリーズ その1 】
本日から、合計50回に渡ってスタートする本シリーズ。
補聴器でわかり辛い内容を、個別に解説いたします。
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第1回:補聴器 (ア行編)
補聴器アクセサリーとは・・・
補聴器は、本体を購入して終わり、というものではございません。
当然ながら、フィッティングと呼ばれる調整が必要となります。
それだけでは、ありません。
補聴器のご使用は毎日の事になりますから、当然ながら、
音の出口に耳垢がつまったり、マイク部分に、
ごみが付着することがあります。
そんな時には、販売店に持参する、流れになるのですが、
ご自身で、出来ることもあります。
その一つ・・・耳栓や耳垢ガードを交換する。
耳栓の場合、1個当たり100円から300円程度
耳垢ガードの場合も、1個当たり100円?200円程度
で購入できます。
マイク部分についても、商品同封の掃除ブラシや、
裏面にマグネットがついた大き目のブラシ等も販売されています。
<耳かけ式補聴器の場合>
先の耳栓だけでなく、本体部分と、耳栓部分をつなぐ、
インサートチューブ等と呼ばれる、細い管も交換する必要
がございます。(1本150円程度。交換目安、3ヶ月?4ヶ月)
交換しないと、
色が変色して、見た目が悪い
気付かぬところで、音漏れがある 等のデメリットもございます。
イヤフック
耳の後ろにかかる部分
この中が目詰まりを起こすと、音が弱くなります。
※ご自身では、交換できません。
500円から1000円程度
<箱型補聴器の場合>
音が時々、断音する。
こういった場合は、イヤホンコードの断線が考えられます。
1000円前後で交換できますので、一度、疑ってみる必要性が
ございます。
同じく、
イヤホン本体の交換
イヤホンの場合、コード一体型のものもあり、3,000円程度
するものもござます。
このように、定期的に補聴器にはメンテナンスが
必要となりますので、今後、ご検討される方は、知っておいてくださいね。
本日の、補聴器アクセサリー編 は以上です。
<最新ニュース>
はじめての補聴器、勉強会始まります。
奈良市、生駒市、木津川市でお住まいの方、
毎月勉強会を開催しております。
関心はあるけれど、売り込まれそうで・・・
とご心配の方、ご安心下さい。
本イベントでの販売は、一切行いません。
補聴器はどんなもの?と見て、触って、聞いてもらう
リラックスして、体験し、学んでいただける場にしたいと
考えています。
ご興味のある方は、こちらまで。
<編集後記>
今回の名古屋研修、異業種の方と、じっくり交わった2日間でした。
本日からスタートした、補聴器ミニ辞典シリーズも、その学びから
出てきたアイデアです。
まだまだ、やりたい事がありますので、飽きずに、お付き合い下さい。
追伸
泊まったホテルの前が、消防署で、夜中のサイレンで、
叩き起こされました(苦笑)
<本日の動画>
会議室の話は、何故聞き取りにくい?
気になる答えは、こちらです。
関わる全ての人々を、補聴器を通じて、よりハッピーに!
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