こんばんは。また、日を跨いでしまいました。(汗)
本日は、告知から。
当店初の、チラシを3月に実施します。 気になるチラシの表紙は、この方、
3月3日は耳の日、ということもあり、補聴器業界が盛り上がる月。
関西ではお馴染み、浜村淳さんのラジオ番組で、毎週金曜日、シーメンス補聴器の特集コーナーが設けられるとか。
この流れに、当店も参加いたしますので、少しだけ頭に入れておいてくださいね! ※詳細は、また後日。
さて、昨日から始まりました、補聴器ミニ辞典シリーズ。
本日はイ行。【 補聴器 イヤモールド 】 とは?
耳かけ式補聴器をお使いの方はご存知かもしれません。一人一人、耳の形が異なるのは当然ですが、
既成の耳栓をどれだけ近いものに合わせようとしても、限界があります。
< 耳栓が合わなかった場合のデメリット >
1、耳からはずれやすい ※補聴器本体、落下の恐れ
2、鼓膜面に音が伝わりにくく、聞こえに影響。
3、音漏れ(ハウリング。ピーピー音)
等が挙げられます。
これらの問題点を解決するのが、本日ご紹介するイヤモールド、です。
イヤモールドには、ハード・ソフト・コンビネーションと3種類ございます。
※一般的には、音漏れを防ぐ目的から、ハードタイプを 選択します。
ただし、異物に抵抗、耳が荒れやすい等の問題があれば、ソフト、コンビネーション(ハードよりもやわらかく、ソフトより硬い)を選択します。
お子さんの場合は、成長段階とういうこともあり、ソフトタイプを選ぶことが多いです。
お値段は、10000円前後。
ベント、呼ばれる通気孔を追加加工した場合には、アップ代金が必要です。(1000円前後)
中度以上の難聴者には、必須となりますが、軽度難聴の場合には、既成耳栓でも十分対応できる
ことが多いです。
※ただし、耳の形状の問題で、きっちり合う耳栓がない場合には、軽度であろうが、イヤモールド作成を
お勧めします。
※最近は、小型耳かけ式補聴器(RIC)用のイヤモールドも登場しており、対象機種も増えています。
現物等は、販売店でも見本を持っていることが多いので、お近くの販売店でご確認下さい。
本日は、以上です。
< 編集後記 >
昨日の朝の出来事。
いつものように、モーニングコーヒー&読書をしようと注文後、スタンプカードを店員さんに出したところ、
店 『スタンプがたまっているので、本日は、無料サービスです。』 と。
私『 いや、前に、一度サービスしてもらってると思うので、消し忘れでは?』
店『 いえ、こちらのご案内ミスだと思いますので、サービスいたします。』
アルバイトの女性だと思われますが、
社員顔負けの、笑顔と、この心遣いに、気持ちのよい朝となりました。
相手の立場にたつ、本当に重要ですね。
(この店員さん見たさに、また通ってしまいそうです、苦笑)
<本日の動画>
補聴器を購入しましたが、ほとんど使っていません。この補聴器、そのままおいておくと新品のままでしょ?
果たして・・・答えは、
<お知らせ>
初心者のための、補聴器勉強会、開催いたします。
2月&3月・・・奈良市、生駒市、木津川市にて開催。2月は、開催間近。お急ぎ下さい。
詳細は、こちら。
関わる全ての人々を、補聴器を通じて、よりハッピーに!
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