こんばんは。
今日も寒いですね・・・
昨年8月からスタートした、ランニングも、早、5ヶ月が経過しました。
例年であれば、正月明けは、乗りたくない体重計も、進んで乗れます(笑)。
朝食を果物だけ、昼、夜は普通に、おやつも夕方には食べていますが、高校時代の体重に戻っています。
(夜のおやつは、厳禁)
ご興味ある方は、こちらの本を。
さて、本日の【 補聴器の薦め方 】
愛読書である、こちらから引用します。
P315より要約。
お客様が、適合しないタイプの補聴器を好まれる場合の対応方
1、担当者が、適合しないと確信している場合、たとえ、他の販売店・担当者が薦めるとしたと
しても、自分の良心に従って、出来ない旨、丁寧に、お客様に伝える必要がある。
2、その補聴器がお客様に適していないと思うが、自分の結論に何らかの疑問があり、
しかも、お客様が非常にそのタイプの補聴器を好まれる場合は、その疑問の理由を
明確にしておく必要がある。
どうしても、お客様がそのタイプの補聴器に拘られる場合には、販売(処方)してもよい。
ただし、その補聴器は、担当者が薦めた者でないということについて、書面にて、お客様に了承を
得ておくことが好ましい。
海外の書籍の翻訳のため、日本での是非はあるにせよ、非常に参考になる記述。
具体的には、中度?高度難聴レベルの聞こえにくさの方が、超小型補聴器(CICタイプ)を好まれる場合の事例が容易に思い浮かびます。
ドイツメーカー12年の現場の中でも、この問題は、しばしば起こり得ます。
販売側が、商品を決定する権利はないのですが、参考になる意見を述べる義務は、あると考えます。
最終的に、お互いが納得した形で、進めていかないと、最終的に、ご満足頂くことができないのが、
補聴器という製品です。
『 今一度、基本に返って、考えないと、 』と思い出させてくれる内容でした。
※この本が現在、販売されていないのが残念ですね。
私の経験上、読んで欲しい、販売店の方は多数いますので。。。
本日は以上です。
<編集後記>
昨日、補聴器・小冊子をお申し込みいただいた、お客様の、一言が、忘れられません。
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補聴器そのものも大切ですが、心ない販売員の方が多くて、
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こういう思いのお客様を、少しでも減らしていく事が、私のミッションである、と再認識いたしました。
奈良市、生駒市、大和郡山市、天理市、木津川市の皆様には、無償で小冊子をプレゼントしております。
お申し込みは、こちらから。
関わる全ての人々を、補聴器を通じて、よりハッピーに!
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